皆さん、こんばんは。8/26に行われた千葉大学との練習試合についてご報告します。午後からのスタートとはいえ、やはり暑い中での練習試合となりました🥵
立教大学VS千葉大学 7-7△
バッテリー 中村ー川眞田、市川
本塁打;/ 三塁打;仲村 二塁打;/
先攻の立教。1番山本(17期)が死球で出塁すると、2番松尾(17期)の華麗なバントにより1アウト2塁。続く3番吉田(17期)がセンター前ヒットを放ち、この間にランナーが帰還します。立教、1点を先制。仲村(18期)と河村(17期)が四球を選びますが、市川(17期)の三振にて惜しくも追加点はならず。1点のリードで裏の守備に移ります。本日の投手は中村(19期)。先頭打者を三振に抑え、四球、レフトフライ、センターフライで1回裏を終えます。
2回表は四球や相手のエラーで出塁します。しかし、フライアウトや内野ゴロと点差を広げることはできませんでした。裏の守備ではライトへのヒットを打たれるも、レフトフライ、ショートゴロ、セカンドゴロと野手陣がしっかりと後ろを守ります✨
3回表、1アウト2塁で6番代打林(19期)が出場。きれいにセンター前へと打ちました!そして1アウト1・3塁。7番戌亥(17期)がスクイズ成功!お見事!立教は1点を追加。けれどもこの後は盗塁の失敗が続き、3アウト交代となります。3回裏、ここでも中村はテンポよく投げ、4人で抑えます。
迎えた4回の攻撃。交代した相手投手にも、先頭打者8番(16期)川眞田は冷静にボールを捉えてレフト方向へ。そして9番(中村)が初球で送りバントを成功させます。この間に走者は一気に3塁へ。1番山本がファールフライアウトとなり2アウト3塁。2番松尾はバントをし、相手のエラーを誘います。3塁走者がホームインし、打者もセーフ。3番吉田が再びセンター前へ放ちますが、4番仲村のライトフライで3アウトチェンジとなります。
4回裏。4番打者からのスタート。ピッチャー正面の打球を安定してファーストへ。1アウトを取ります。続く5番打者は四球で出塁させてしまいます。1アウト1塁。6番打者を2ストライクで追い込み、いざ3球目。打球はショートへ転がり松尾がさばきます。そのままセカンド仲村へトス、そしてファーストと見事なダブルプレー!初めての二遊間コンビであったせいか、思わずみんなびっくりしていました(笑)さらに中村の投球数はここまで平均して1回当たり13球。すごいです…😲
5回表。先ほどの好プレーから勢いに乗りたい立教。しかしながらこの回は打線を繋ぐことはできませんでした。裏の守備。先頭打者をセカンドゴロで阻止するも、次の打者はショートエラーで出塁を許してしまいます。そこから連続で2本の単打と三塁打、暴投と計4失点。1アウト2塁。そろそろこの流れを断ち切りたいところで河村が見せてくれました。強めのサードゴロを捕球し、力強く戌亥のファーストミットへ投げ込みます。その後ファールフライを捕り3アウト。
立教最後の攻撃。先頭打者山本が相手エラーで出塁。2番松尾が送りバントをして3番吉田の内野安打で1点を取ります。1アウト2・3塁で4番仲村。ライト方向ラインギリギリに大きな三塁打を放ちます。その後は四球で走者を溜めるも追加点はなく、3点の獲得で攻撃を終えました。続く守備。ライト前、内野安打、左右間、センター前と打たれ3失点。1アウト1塁。盗塁を狙った走者を捕手市川(17期)は見逃さなかった。素早いキャッチングと自慢の強肩で盗塁を刺し、2アウトにもたらします。最後はセンターフライに抑え、7-7と引き分けで終了しました。
今回の試合を振り返って、まず一試合を投げ切った中村に拍手です👏さらに先輩野手陣が投手に声掛けをする。そんな姿が印象的でした。試合をしているとどこかで苦しい場面に出くわすものです。何とかしなきゃと思っても、身体に力が入ってしまって動きが硬くなったり、声が出なくなったりしてしまうことがあります。そうしたときに互いの名前を呼び合ってコミュニケーションをとり、一丸となって相手打者に構えている姿を見ると、チームスポーツならではの魅力を強く感じます。大丈夫。ナイスボール。捕ったらいっこね。たかが一言、されど一言。どんな状況でもこうした声掛けがチームの雰囲気に大きく関わっているのだなと改めて思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。そして更新が遅くなってしまって申し訳ございません。翌日に行われた信州大学との練習試合についてもご報告しますので、今しばらくお待ちください。
文・編集:田久保詩織
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