秋リーグー東京大学ー

皆さん、こんにちは☀

まだまだ暑い日が続いて、涼しい秋の到来はいつになるのやら…

今回は9月9日に福生市営福生野球場にて行われた、東京大学さんとの試合結果です。

このメンバ―で挑んだ最後の試合なので、是非お読みください!

立教大学vs東京大学 0-3★
バッテリー:坂入、古川ー市川本塁打:/ 三塁打:/ 二塁打:/

先攻の立教大学。四球の出塁はあったものの無得点に終わります。裏の守備では先発坂入(16期)が最高の投球で見事に三者凡退。2回表も先頭打者河村(17期)が二遊間を抜ける安打を打ちますが、この回も無得点。2回裏、ショートゴロ、セカンドゴロと野手がしっかりと捕球し2アウト。しかし、次の打者にホームランを打たれて1点の先制を許します。


3回の攻撃では相手の好守備があり、チャンスを作ることができず。けれども、こちらの守備も負けていません。二者連続三振とセンターフライに打ち取り、またしても三者凡退。双方ともにテンポが良い状態で中盤に差し掛かります。4回表、セカンドへの強襲で市川(17期)が出塁。さらに戌亥(17期)はライト前へのヒット。1アウト1・3塁と得点の好機になりましたが、相手の堅い守りを打破できずに攻守交替。4回裏でもフライアウトと三振で相手の追加点を許しませんでした。


5回表、松尾(17期)がセーフティバントをきめるも、その後はフライで打ち取られてしまいます。しかし、5回裏は本当にナイスプレーでした。先頭打者をライトフライにし、続く打者は四球。代走が出場し、相手は積極的に盗塁を狙うでしょう。さすが捕手市川です。低めに投げ込み、見事盗塁を阻止。さらにショートへ飛んだ球を、中村が上体を崩しながらファーストへ。戌亥がショートバウンドで捕球し3アウト。この展開には胸が熱くなり、思わず声をあげてしまいました…

6回での攻撃はどの選手もフルカウントまで粘ります。が、得点に繋ぐことができません。6回裏、投手は古川に変わります。三振、四球、三振と残すはアウト一つ。しかしここで3番打者にツーランホームランをあびます。最後はショートフライでアウトをとり、立教は3点を追う形で最後の攻撃に入ります。7回表、山本(17期)が四球で出塁するも、次の打球がセカンドへ飛び二塁にてアウト。1アウト1塁。最後はピッチャーライナーで併殺をとられ、ゲームセット。


被安打はわずか2本。最後まで相手の守備を崩せず、0-3と無得点。しかし選手たちは終始本当に楽しそうで、笑顔が絶えず見られました。立教らしく、楽しくやろう。主将の言葉が現実となり、どの選手もそれを感じたのではないでしょうか。


これをもって3年生の先輩方は引退となり、4年生の先輩方もラストゲームとなりました。また忙しい中でも一緒に練習したり、練習試合では審判を務めてくれたりと、多岐にわたってサポートしてくださった監督・関口さん。関口さんを含め先輩方にはチームの中心として、頼れる先輩として、私たちを引っ張ってくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。

最後に少しだけ…

チームの大半だった3・4年生が抜け、これからの新チームには課題がたくさんあります。今のこのチームにとって何が最善であるのか。こうした問いにはどの代でも直面したでしょう。しかしそれぞれ出した答えは違うはずです。私たちも模索し実践し改善を繰り返して、一つ一つ乗り越えなくてはなりません。しんどい時が来るかもしれない。ですが、その経験も力にして、さらに一段と強くなって来年の試合に臨めるよう、頑張っていきましょう🔥そして立教大学硬式ソフトボール部を支えてくださっている皆様、今後とも応援よろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

文・編集:田久保詩織

立教大学硬式ソフトボール部公式ブログ

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