皆さん、こんにちは!9/2より秋季リーグ戦が行われました。今回は初戦に対決した学習院大学との試合についてご報告します。最後まで読んでいただけたら嬉しいです😊
学習院大学vs立教大学 15-11★
バッテリー 古川、坂入、古川ー市川
本塁打;/ 三塁打;市川、吉田 二塁打;林、仲村、市川
1回表、本日の先発投手古川(16期)は三者凡退に抑える素晴らしい立ち上がりをみせます。さあ、立教の攻撃。3番吉田(17期)のレフト方向へのヒットがありましたが、初回は無得点に終わります。2回表、野手陣がフライをきっちり捕球して3アウトをとります。裏の攻撃は6番戌亥(17期)が打球を捉えセンター前へ。7番林(19期)、初めてのリーグ戦出場にも怯むことなくボールに食らいつき、見事にセンター方向へ二塁打を放ちました!その後はスクイズを狙いますが相手の守備を崩せず。両チーム無得点のまま3回へと移ります。
3回の守備でも1つの四球と二遊間への安打を打たれますが、他をフライに打ち取り無失点。先制点をとりたい立教は先頭打者山本(17期)のヒットから勢いに乗ります。松尾(17期)は初球で三塁線ギリギリのバントを決め、内野安打。ライトフライ、四球と続き、1アウト満塁。チャンスが巡り打席を立つのは5番市川(17期)。持ち前の選球眼とファールボールで粘ってフルカウントまで持ち込み、ついにレフトへ強力な三塁打!立教は3点を先制✨続く戌亥もバントで出塁し1アウト1・3塁。7番林の犠牲フライでさらに1点を追加。この回では計4点を獲得して次のイニングへ。
4回表、先頭打者をサードゴロにしとめるも、四球とエラーにより2人出塁。その後は犠飛、盗塁があり2アウト2・3塁となります。そしてセカンドへ打たれた球をファーストへ投げますが惜しくもセーフ、この間に三塁走者と二塁走者がホームへ帰還。次の打者にはレフトフライを打たれ、ここで坂入(16期)がマウンドに立ちます。しかし相手の強力な打線を抑えることはできず、さらに4失点。最後は三振を奪い、裏の攻撃に入ります。
立教の攻撃は9番中村(19期)から。中村、山本と二者連続ヒットを打ち、松尾が送りバントをして1アウト2・3塁。さあ見せどころです、3番吉田。期待に応えるように左中間へ三塁打を放ちます。仲村と市川も連続して出塁するも追加点を獲得することはできず、6-7と立教がリードした状態で最終回に挑みます。
迎えた最終回。再びマウンドには古川。三塁打や四死球等と苦しい場面が続きます。声を掛け合い、選手全員で踏ん張りますがなかなか断ち切ることはできず。最後は空振り三振で3アウトをとり、立教は最後の攻撃へ。8番川眞田が気迫の出塁。中村も打球を捉えるもセカンドにて1アウトをとられます。山本の強い打球はファーストの横を抜け、1アウト1・3塁。そして松尾が三振となってしまい、2アウトに追い込まれます。しかしここからクリーンナップが活躍!吉田がボールをすくい上げてレフトへ打ち、三塁走者がホームベースを踏みます。続く仲村の鋭い打球は左中間への二塁打となり、さらに2点を追加。市川もセンターオーバーの二塁打を放ち、二塁走者が帰還。計4点を返しますがこれ以上点差を縮めることはできず、結果15-11で敗れました。
90分という定められた時間内でどんな攻撃ができるのか。出塁するために。点を取るために。と選手各々が戦える武器を増やしてきました。その成果は去年のスコアを見れば一目瞭然です。だからこそ今回の敗戦は本当に悔しい結果となりました。このメンバーでソフトボールができるのもあと一試合です。主将の言葉にもあったように、立教らしく楽しんでもらえたらいいなと思います。
最後まで長文を読んでいただき有難うございます。次戦は東京大学さんとなります。春の悔しさを胸に全員で戦い抜きましょう!
文・編集:田久保詩織
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