お久しぶりです🌞 梅雨の中休みで晴れる日が多くなっていますね!
夏のような天気のなか、先日三領運動場にて日本大学さんと練習試合をさせていただきましたので、今回はそちらの結果報告です。
新入部員たちも元気なプレーでその存在感を増しており、7/8(土)から行われる東日本大学男子ソフトボール選手権大会に向けチームの雰囲気は高まっています!
今回も選手たちのいい写真が盛り沢山ですので、是非最後までご覧ください🏋🏼
☀︎一試合目☀︎
日本大学vs立教大学 9−0★
バッテリー:古川ー市川
本塁打:/ 三塁打:/ 二塁打:/
後攻の立教大学。一回では先頭バッターに四球を与え、3番のショートゴロを捌くも送球が逸れ1失点。 裏の攻撃、1アウトから2番緒方(17期)がセンター前ヒットを打ちましたがその後は三振に打ち取られ得点はありませんでした。
二回、四球を与えたランナーが盗塁と暴投で進塁し2アウト3塁。続く1番には一二塁間、2番にはライト方向にヒットを打たれ2失点。3番の打球も三遊間を抜け、二回表は3失点となりました。 攻撃では1アウトから7番戌亥(17期)が四球で出塁するも8番中村(19期)の遊ゴロでフォースアウト、得点はありませんでした。
三回、再び先頭に四球を与え7番の犠飛で1失点。球は走っていたものの相手打者の良い選球で8・9番も四球、1番は内野安打で2アウト満塁。2番のセンター前ヒットで2点を追加され、この回も3失点となりました。 攻撃は1番吉田(17期)から、フルカウントからの打球はライト方向に伸びるも右翼手に追いつかれ1アウト。2番緒方、3番仲村(18期)も打ち取られこの回も得点ならず。
失点を防ぎたい四回表。先頭はレフトフライ、続く5番は高いバウンドでピッチャーの頭を超えた打球に二塁手中村が追いつき見事なランニングスロー!中村の素晴らしい守備はいつも練習を盛り上げてくれているのですが、今日も良い動きを魅せてくれました👏🏿 その後も古川(16期)が打ち取り3アウト、三者凡退で四回を終えました。 裏の攻撃、先頭の4番市川(17期)は積極的に振りにいくもうまく捉えられず空振り三振、春リーグで高打率を残した5番山本(17期)もこの試合ではヒットは出ず2アウト。6番河村(17期)は1ボールからスイングを合わせ2球ファール、さらに2球見てフルカウントまで粘るも最後はスイングを取られ3アウトとなりました。
五回、先頭2人に四球を与え、続く9番のサードゴロで1アウト2.3塁。初球を捉えた1番の三遊間ヒットで2点を追加されました。 攻撃ではサードを守った9番松尾(17期)が2−2から二塁ベース前にゴロ、それを相手の遊撃手はスムーズに捌き送球しましたが、松尾の足の方が速くセーフに。しかし続く1番吉田の打球はまたも右翼手に追いつかれ3アウト。
相手の好投・好守備が続き9−0で試合は終了。立教大学はこの試合2安打無得点、守備では6被安打8与四球、さらに盗塁は7回全て決められる結果となりました。
☀︎二試合目☀︎
日本大学vs立教大学 5−4★
バッテリー:中村、松尾ー川眞田
本塁打:仲村 三塁打:/ 二塁打:川眞田
次は先攻の立教打線。2番松尾がフルカウントから捉えた打球はセンター方向へのヒットに。松尾は1ストライクから盗塁するも相手捕手の好送球でアウト、3番仲村はサードゴロで3アウト。 裏の守備、先発投手は19期中村。先頭にライト前ヒット、4番に右中間ヒットを打たれるもその後は落ち着いた投球で打ち取り、最後は空振り三振で抑えました。
二回表、5番森(18期)が内野安打で出塁するも、6番川眞田(16期)の遊ゴロでダブルプレーを取られ得点ならず。 裏の守備では先頭にヒットを打たれるも二つ目の空振り三振で1アウト、さらに遊ゴロからのダブルプレーで無失点に抑えました。
三回表、先頭の7番林(19期)がライト前ヒット、さらに3球目で盗塁を決め0アウト2塁に。9番松田(18期)の打球は相手のエラーを誘い出塁、さらに1番中村がレフト前ヒットを放ち1アウト満塁でチャンスは続きますが三塁ランナーが牽制アウトに。2番松尾も内野ゴロに打ち取られ惜しくも得点ならず。 裏の守備、中村は四死球を2つ与えるもキャッチャーの声掛けとともにしっかり立て直し、再び無失点で抑えました。
四回は三者凡退で無得点、守備では2アウトからの1失点で4-0。
五回表、7番林はこの試合二本目のヒット、続く代打小暮(18期)は初球からしっかりバットを振りにいき2ストライクから内野安打!小暮は未経験ながらも懸命に練習に励み、今日は早速その成果を発揮してくれました😸 その後一塁走者には吉田が代走に入り、9番松田の内野安打で林が還り1点。そして盗塁を刺す捕手の送球が逸れた間に三塁にいた吉田が還り2点目。続いて松田は三盗も決め1アウト3塁、しかし1・2番は打ち取られ追加点とはなりませんでした。 裏の守備では18期松尾がマウンドに。先頭には初球を捉えられライトオーバーへの打球はホームランとなりましたが、3つの四球を与えつつその後は内野ゴロに打ち取り最小失点に抑えました。
5-2から逆転したい六回表、ここで先頭の3番仲村がセンターオーバーのホームラン!✸ 1アウトから5番森は二本目の内野安打、続く6番川眞田はセカンド左を抜ける二塁打を放ちさらに1点を追加します。7番林は四球、8番代打山本の遊ヒットで1アウト満塁のチャンスに。しかし最後はピッチャーゴロからダブルプレーを取られ3アウト、5-4で試合は終了しました。
試合には「あの回の、あの選手の、あの動きがめっちゃ良かった」が溢れていて、このようにブログを書いているとスコアではわからない選手の動きの全てを伝えたくなってきます。本当は一球ずつ書きたいところですが、限られた文章量のなかでできるだけ濃い内容が伝えられるように、言葉や表現を練り直しながら試合のハイライトを書いています。そういった面で、直接応援することができた自分が結果を文章に残すことには良い意味での責任と、特有のやりがいを感じています。また選手から試合のフィードバックを聞くと、どんな状況でそのプレーが起こったのかやその時どんなコミュニケーションが取られていたのかがわかり、そのような主観的な立場も踏まえて書くことでより臨場感のあるものになると思っています。ブログを書くことは私にとってとても価値のある経験です。
普段の練習もとても楽しそうに行っている立教の選手たちですが、試合ではチームメイトと目を合わせて褒め合ったり、身振り手振りで声を掛け合ったりとさらに楽しそうな姿を見せてくれます。試合結果を記述することで、逆に文章だけでは語りきれない空気感とその良さを思い出すことができます。6月ももうすぐ終わりを迎え、代替わりの時期も迫ってきました。素敵な瞬間を見逃さないよう、その時その時を大切にしようと思っています。
また本ブログ掲載している写真も、担当のマネージャーさんたちが撮ってくれたなかで選りすぐりのものです。ホームページやInstagramに他の写真が載っていることもあるので、是非チェックしてみてください🔊
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。
7/2(日)にも練習試合も予定していますので、そちらの結果もお楽しみに🔖
ケガと体調管理には気をつけましょう!
文・編集:松田汐帆
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