春リーグ-東京学芸大学-


みなさん、いかがお過ごしでしょうか☁️

いよいよ2023春リーグが始まりました!

先週の雨の影響で、1週間遅れての開幕です。

4月22日(土)、曇り空の大類ソフトボールパークで行われた初戦は東京学芸大学さんとの試合。

後攻のため試合は守りからのスタート!

ぜひ最後までご覧ください🐒



東京学芸大学vs立教大学 1-16 ☆

バッテリー:古川ー市川
本塁打:/ 三塁打:/ 二塁打:吉田


1回表、投手古川(16期)は1アウトで四球のランナーを出すも、

続く打者はファーストフライと三振に打ち取る好投!

初回を無失点に抑えます。



1回裏の攻撃では、先頭吉田(17期)がセカンドへの強い当たりで出塁。その後相手投手の暴投で3塁まで進塁し、0アウト3塁となります。

2番松尾(17期)の打球は惜しくもピッチャーゴロとなりましたが、

続く3番仲村(18期)と4番市川(17期)の四球により、1アウト満塁とチャンスが広がります。



そして5番緒方(17期)の死球でランナーは押し出し。立教大学は先制点を獲得します🎌 

続く6番河村(17期)も四球、

注目選手の7番山本(17期)は一二塁間へのタイムリーで2打点をあげます。



勢いをつけた立教打線は1アウト2.3塁で8番戌亥(17期)、ここもしっかりとボールを見極め四球をもらうと、

1アウト満塁、9番川眞田(16期)のレフト線への強打でさらに2点を追加!

打線は二巡目となり、仲村の三遊間への強打や

市川と緒方の安打、その他優れた選球眼により、

1回裏の攻撃は11得点となりました。



2回表、先頭打者に四球を与えるも

続く打者2人は空振り三振。

暴投でランナーを進塁させ2アウト3塁、

8番打者の打球がセカンドのグローブを弾き

惜しくも1点を奪われてしまいます。


しかし投手古川はさらなる好投を続け

9番打者も空振り三振!

哮ける声とともに、キレのある球で

この回を1失点に抑えました。



2回裏の攻撃、

先頭川眞田が四球により出塁。

1番吉田がレフト線への二塁打を放ち0アウト2.3塁。

続く2番松尾はスイングを合わせつつしっかりと選球、0アウト満塁をつくります。

ここで3番仲村、センター方向の安打でランナーを還します!

その後四死球や暴投で打線は繋げられ

2回裏の攻撃は5得点となりました。



16-1のリードで迎えた3回表。

再び先頭打者に四球を与えましたが、

続く上位打線は3者連続でフライに打ち取り

試合は3回コールドで終了となりました。


本日の試合、力強いピッチングで試合をつくった投手古川のもとに笑顔で駆け寄ってくる選手たちの姿がとても魅力的でした🔅



遅ればせながら、今回のブログを書かせていただいているのは社会学部2年の松田汐帆です。

このチームには今年の3月末に入部させていただいたため、この春リーグが初めての試合観戦となりました。

中学でソフトボール部、高校で野球部マネージャーと今までも野球・ソフトにかかわる機会が多かった私ですが、本日の試合を観てやはりチームスポーツは素敵だなと感じました。

「全員野球」という言葉のように、試合で勝つためにはボールや打線を仲間に繋げることが不可欠です。

夏の甲子園でプレーするチームやWBCでの侍ジャパンを見ればわかるように、個々人が実力を磨くだけでは勝ち上がるようなチームはつくれないのです。



まだ入部して間もない私ですが、

立教硬式ソフトボール部は主将をはじめとして全員が練習の雰囲気やミーティングでのコミュニケーションを大切にしている印象です。

技術だけじゃなくそういった日頃の関係性が築いている仲の良さもこのチームの特長であり、1つの強さなのかなとそんなことを感じさせてもらった1日でした🥟



ここまで読んでくださってありがとうございました🌿


春リーグ次の試合は4月29日(土)福生野球場にて、

明治大学さんと東京大学さんとの試合を予定しております。

万全のコンディションで挑めるよう誠心誠意サポートします👶🏼

選手のみなさん、お疲れ様でした!


文・編集:松田汐帆

立教大学硬式ソフトボール部公式ブログ

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