関東大会-東海大学-

みなさんこんにちは☀️

今回は新チーム初の公式戦となりました、関東大学ソフトボール選手権大会についての試合報告です。勝ったら翌日の二回戦に進めるというトーナメント形式の大会で、16期から18期まで、総動員で臨んできました。

ぜひ最後までお読みください。

試合展開の前に・・・


アップ時に写真を撮りに行くと綺麗に道具が並べてありました。

"道具を大事にする"野球やソフトボールの始めたときに絶対言われたことと思います。当たり前であり、プレーと関係ないところもきちんとできるチームだということに嬉しいな、と思った瞬間でした📸

それでは試合展開をご覧ください。


東海大学vs.立教大学 14-12 ★

バッテリー:古川、坂入、古川ー市川
本塁打:/ 三塁打:/ 二塁打:/

1回表、先発の古川(16期)が先頭打者を三振で抑えます。その後ヒットや四球で二死満塁のピンチを迎えますが、レフトの山本(17期)のナイスキャッチで無失点で終えます。裏の攻撃では、1番打者の市川(17期)の打球が相手のエラーを誘い出塁した後、4連打でチャンスを広げ、ダブルプレーを取られるもこの回打者一巡し、4得点します。

2回表、古川がまたも先頭打者に三振を取るも連打を浴び、ピンチを迎えますがなんとか1失点で抑えます。立教打線も粘り強いバッティング、走塁で1点を取り返し、2回終了時点で5-1と4点リードします。

3-5回は両者ヒットが出ず、ピッチャーがうまく打ち取ります。両者守備のエラーもなく、点差は変わりません。

そして6回の表。5回から登板していた坂入(16期)の調子があまり優れず、一死満塁の状態で古川がリエントリーで再出場します。その後犠牲フライやヒットにより4点を返され同点に追いつかれます。裏の攻撃では、先頭の仲村(18期)がヒットで出塁後、犠牲フライで1点を得て6-5と再びリードします。

そして7回。4回終了時点で100分を超えていたため、集中力との戦いとなって来たこの回は、表を無失点で抑えれば立教の勝利となる重要なイニングでした。先頭打者を打ち取ったものの、ヒットと四球が続き1点を返され同点に。裏の攻撃では得点に繋がる一打が出ず、無得点でタイブレークに持ち込まれます。

そして8回表。タイブレークが二塁にランナーを置いて始まり、相手の4番打者にヒットを打たれ、1点を取られます。その後、ヒットやエラーが絡み、この回8失点します。裏では四球と吉田(17期)のレフト前ヒットなど、あきらめない姿勢で食らいつき6点を返すものの、あと一歩及ばず、12-14で敗戦となりました。

この関東大会は東都リーグと制度が違い、時間制ではなく7イニング制で行われました。3時間にも及ぶ長時間の試合で選手1人1人課題が多く見つかったのではないかな?と思います。

敗戦ではありましたがこの試合、なんといっても山本の攻守が光りました✨外に切れていく難しいファールフライなど、計5つ処理しています。今後も失点のピンチから守っていってくれることでしょう…!

また、東海大学さんの終始元気な声かけや姿勢など、参考になる部分がたくさんありました!これからの試合で疲れてきた時こそ元気にプレーする選手が見られたらいいなと思います😊

最後までお読みいただきありがとうございました!

文・編集:齊間詩心

立教大学硬式ソフトボール部公式ブログ

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