練習試合-東京国際大学-

皆さん、お久しぶりです。
今回は先日行われました、東京国際大学さんとの練習試合についてです。
この試合は3年生にあまり頼らず、1,2年生が主体となり戦いました。
(人数が足りないので前キャプテンの力はお借りしました…。)
ぜひ最後までご覧ください!

立教大学vs.東京国際大学 6-27 ★
バッテリー:市川、緒方、市川、松尾-仲村
本塁打:市川 三塁打:/ 二塁打:山本
先攻で始まりましたこの試合、1回表は打者一巡の猛攻となりました。3番山本(17期)の左中間二塁打が出て、その後5番戌亥(17期)のヒットでまず3点先制します。続く6番市川(17期)はセンター方向への2ランホームラン!2点を追加し、この回5点を奪いました。裏の守備では、先発の登板は初となる市川が経験があまりない中で頑張ります。内野安打やヒット、四球もありますが、なんとか2アウトまでとりました。しかし打者一巡した後、相手チームの1番バッターにホームランを打たれて、2番手緒方(17期)に交代します。二塁打を含むヒット、四死球もありますが、なんとか残りの1アウトをとりました。この回15失点となります。
2回表、四球で出塁してなんとか1点を奪います。その裏、ピッチャー市川に戻りますが、四死球を与えてしまい、試合でピッチャーをするのは初となりました松尾(17期)に交代します。四球もありましたが、打たせるピッチングでした。ヒットやエラーもあり難しい展開になりますが、なんとこの回の3アウトは全て三振!打たれるということはストライクが入っている証拠です。点は取られてしまいましたが、良いピッチングだったのではないかと思います。この回12失点となりました。続く3回表は三者凡退で倒れ、試合終了。6-27という様々な課題を発見できた試合になりました。

試合の後は合同練習を行いました。
他チームとの交流は貴重です。お互いに切磋琢磨し、良いところを吸収できたらいいですね!

この試合を見ていて、人数が少ないので、なかなか難しいところもありますが、やはり試合で出る可能性がある守備位置での練習は欠かせないと感じました。この結果をネガティブに捉えるのではなく、「こんなことに気づくことができた」とポジティブに捉え、次に繋げていきましょう!

そして何よりこの試合で注目すべきは市川のホームランです。初球を振り抜き、センター方向へのキレイなホームランとなりました🥎
新チームになり徐々に調子を上げている市川の今後の活躍に期待です!

最後に…
1,2年生には以前からピッチャーをやっていた人がおらず、大学に入ってから作ったピッチャーしかいません。今までは3年生に頼りきっていましたが、今回ほとんど自分たちだけの力でやってみて、今の自分たちがどれほどなのかを知れたと同時に、忙しいなか時間を割いて練習や試合に来てくれる先輩方のありがたさも改めて実感できたことと思います。
また、今回人数が足りないということで、前キャプテン川眞田に来てもらうことができたので試合ができました。
そして、私たちだけではできなかった審判も、日本大学の選手2人が快く引き受けてくれたことで、審判を出すことができました。
ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました🙇‍♀️

この試合を通して「自分たちは誰かの協力や支えがあってソフトボールができている」というのを選手の皆さんには感じて欲しい…いや、感じてくれたはずです!

「〇〇してあげている」「〇〇させてあげている」
ではなくて
「〇〇してもらっている」「〇〇させてもらっている」
という考え方ができるといいですね✨
そうすれば自ずと感謝の言葉・気持ちは出てくるはずです。何事も当たり前だと思わず、ありがとうの気持ちを忘れずに。
これができたら、きっといい結果もついてくるはず!そう信じてます🍀

これからも一緒に頑張っていきましょう!

久しぶりの投稿で長くなってしまいました…申し訳ございません。
最後までお読み頂きありがとうございました。

文・編集:栗尾花梨

立教大学硬式ソフトボール部公式ブログ

立教大学硬式ソフトボール部公式ブログです🥎 公式戦・練習試合の詳細や選手インタビュー,練習の様子,部員の大学生活などについて随時発信していきます! よろしくお願いします!

0コメント

  • 1000 / 1000