春リーグー日本大学ー

皆様、お久しぶりです。

今回より、先日開幕しました春リーグの特集です!

初戦は日本大学さん。去年、秋リーグで準優勝しており、新チームになっても衰えることを知らないレベルの高いチームです。

部員一同、初戦にして山場という意識を持ち試合に挑みました。


日本大学vs.立教大学 11-2 ★

バッテリー:古川,坂入,古川-市川,川眞田
本塁打:/ 三塁打:/ 二塁打:/

守備ではピッチャー古川(16期)の球がはしり、初回無失点に抑えます。しかし2回、ヒットと四死球が重なり、3失点したところで2番手坂入(16期)に代わり、1失点で抑えます。3回1失点、4回無失点で迎えた5回、相手チームの強力打線に長打を打たれます。3失点したところで、ピッチャー古川に戻ります。しかし、相手チームの先の塁を狙う意識の高さもあり、さらに3失点。結果11点を奪われました。

攻撃では3回途中まで無安打に抑えられる中、2打席目に入った1番吉田(17期)のサード強襲でチーム初安打。その後4番緒方(17期)のセンター前ヒットで1点を返します。4回は三者凡退となりますが、大量失点となった5回表の守備を受けて、9番萩(16期)、1番吉田、3番坪井(15期)のヒットで粘りをみせるも1点で終わり、結果2得点のみとなりました。


負けというのは変わりませんが、来週の試合は切り替えて、笑顔で元気にプレーしましょう✨


そして最後に…

練習と試合の大きな違いの1つとしてボールの数があります。

練習ではグラウンドに転がるボールはたくさんあります。たくさんのボールを使い、短い時間で効率よく技術を磨けるようにしています。だから、どんなミスをしようともすぐに次のボールが出てきます。

しかし、試合でグラウンドにあるボールはたった1球。1球しかないんです。審判のタイムの声がかかるまで次のボールが出てくることはありません。たった1球をグラウンドに立つ9人、ベンチにいるチームメイト、チームに関わる全ての人が見ています。つまり、チームの想いが込められた1球ということです。

こんな風に考えてみたらしんどい時もその1球のために頑張れる気がしませんか?

たかが1球、されど1球。チームを代表してグラウンドに立つ9人は、だからこそ、その1球を大切にプレーしないとですね!

そしてなにより、1球を追う選手の姿ってかっこいいんです。次の試合、かっこいい姿をたくさん見せてくださいね😳

編集・文:栗尾花梨

立教大学硬式ソフトボール部公式ブログ

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