みなさんこんにちは!🎨
本日は東日本大学男子ソフトボール選手権大会一回戦、高崎経済大学さんとの試合結果です。
7月は例年通り試験休みとなるので、この大会が上半期最後のプレーとなります。
是非最後までご覧ください🗽
高崎経済大学vs立教大学 5-4 ★
バッテリー:古川、坂入、古川−市川
本塁打:/ 三塁打:市川 二塁打:/
先攻の立教大学。
一回の表、先頭の吉田(17期)が二遊間への鋭い安打で出塁するも内野ゴロ、三振に打ち取られ無得点。 裏の守りでは2アウト1塁からフェンスギリギリの右中間ヒットを打たれ三塁打に、さらに中継が乱れ一気に2失点となります。
二回の攻撃は三者凡退、裏では2アウトから再び三塁打を打たれるも、一塁手戌亥(17期)のアピールプレーで3アウト、両校無得点。
三回、先頭の戌亥がセカンド強襲、9番松尾(17期)はセーフティーバントを成功させ0アウト1.2塁のチャンス。1番吉田が上手くとらえた打球は遊撃手のグラブを弾き1点を返します。しかしその後は打ち取られ0アウト2.3塁から追加点ならず。 一点ビハインドで裏の守り、四球で出塁させた先頭を暴投と犠打で還され1失点するも、その後は中村(19期)の落ち着いた守備で3アウトに。
追加点が欲しい四回、先頭市川(17期)は一二塁間への強烈なヒットで出塁、6番山本(17期)の四球、7番中村の犠打、8番戌亥の四球で1アウト満塁のチャンスを作るも、内野の前進守備と外野フライに打ち取られ得点ならず。 なかなか点差が縮まらない中、投手古川(16期)は落ち着いた投球で無失点に抑え五回に。
五回では2アウト1.2塁で野手が6番山本の打球をこぼしている間に、四球で出塁した二塁走者緒方(17期)が一気に本塁へスライディングするもタッチアウトの判定に。惜しくも得点とはなりませんでした。 裏の守りでは1アウトから2四球、坂入(17期)に交代後左中間オーバーの三塁打で2失点、さらに2四球でピンチが続くもリエントリーの古川が立て直し守備を終わらせました。
六回、1アウト1塁から9番松尾が再びセーフティ、そこから相手投手の暴投で1アウト2.3塁に。そして1番吉田の3安打目で1点を追加。さらに吉田の盗塁を指す送球間に三塁走者の松尾が還りさらに1点!足の速い2人がチャンスを逃さず食らいついた結果2点差まで詰め寄ります。 良い流れは守備へと続き、先頭2人に四球を与えるもキャッチャー市川とショート緒方の見事な連携で三盗を阻止すると、その後2人は内野フライに打ち取り無失点に抑えました。
そして2点差で迎えた最終回、1アウトから5番市川が三塁線へのヒットで一気に三塁へ。7番中村の打球は二塁手への強襲となり市川が還ります。なんとかもう1点を追加し試合を終わらせたくないところでしたが、最後はピッチャーゴロに打ち取られ試合は終了。5-4と悔しい結果となりました。
内野手のノーエラー好守備と、投手古川の立ち直りでテンポよく守備を終えるものの、その後の打線で勢いをつけられずなかなか追加点を得られない結果となりました。
しかし、先週の練習試合後の反省に上がった下位打線で繋いで1番吉田で返すという攻撃の流れや、ワンプレーで終わらせず先を狙う走塁が見られたほか、捕手市川がワンバウンドのボール球を何度も前で止めたり、一塁手戌亥のアピールで投手を助けたりと良いプレーもたくさん見られました。また打たれたあとでも全体的に前向きな雰囲気が保たれており、全員から目が離せない試合でした。
少しメンタル面の話をすると、試合中に不安が頭に浮かぶことは悪いことではないと思っています。ネガティブになっちゃいけないと自分の脳に言い聞かせるのではなくて、緊張でいつも通りのプレーができなくなることを最初から認めて、深呼吸するなり、仲間に話しかけるなりして自分の気持ちが和らぐ方法を知っておくのはすごく大切なことだと思うからです。スポーツに限った話ではありませんが、自分の気持ちをコントロールすることは試合の時のコンディションを整えることに直結します。少なくとも、当時緊張とプレッシャーでピリピリして終始チームメイトの目を見られなかった中学生の自分にそうやって教えてあげたいです。(笑)
また、選手には試合での失敗を十分に悔やんだあとは次に向けてどんどん切り替えていってほしいと思います。練習で繰り返し確認しておけば自信を持って試合で披露できる、と思えば、試合でのたったワンプレーのためにあるたくさんの練習の積み重ねが、もっと特別で意味のあるものに感じられるのではないでしょうか?
選手たちが楽しそうにプレーをしている姿を近くで見られることが何よりのやりがいです。日頃のバッティング練習、ノック、そしてキャッチボールからも仲間との繋がりを感じて、さらにソフトを楽しんでほしいなと思います。🌥️
最後まで読んでくださってありがとうございました。
この試合をもって立教硬式ソフトボール部の活動は一旦お休みとなりますが、主将吉田は自主練を続け8月の練習開始時に体が鈍っていることがないようにと試合後に活を入れていました🥎
夏休みにはたくさん練習試合や強化練習を控えていますので、選手のみなさん、心身ともに休めつつまた1ヶ月後に元気な姿を見せてください!
本ブログをはじめホームページ、Instagram、Twitterの更新もお楽しみに🏟️
文・編集:松田汐帆
0コメント