練習試合－東京国際大学－

皆さんお疲れ様です。

今回は8月27日に行われました、東京国際大学さんとの練習試合についてのご報告をさせていただきます。

この週は1週間で3試合という夏休み後半にしてハードなスケジュールでした。この日もとっても暑かったですね🌞

第一試合　立教大学vs.東京国際大学　7-6 ☆

バッテリー：古川、坂入－市川
本塁打：坪井、皆川　三塁打：／　二塁打：皆川

初回の攻撃、1番皆川(15期)が内野安打で出塁します。そして盗塁成功後、パスボールが絡み1点を獲得します。その裏の守備では先頭打者にヒットを打たれ出塁を許しますが、捕手の市川(17期)の強肩で盗塁を刺し、投手古川(16期)も2者連続三振。良い立ち上がりを見せます。

2,3回の攻撃は犠打・犠飛により1点を得ますが、守備ではホームランを打たれ1点を返されます。4,5回、追加点が欲しいところで4年の皆川・坪井(15期)が本塁打を放ち、各回に1点ずつ、2点を得ます。

4-2で迎えた6回には松尾(17期)のタイムリーヒットにより1点を得ますが、裏に2ランホームランを打たれ5-4の1点差に。上位打線から始まった最終回表にはヒットが続き、2点を獲得します。守備では、6回から継投していた坂入(16期)が2点失点するも相手打線を抑え、7-6で勝ち切りました。

第二試合　東京国際大学vs.立教大学　0-6 ☆

バッテリー：坂入、古川－市川
本塁打：／ 三塁打：松尾　二塁打：／

表の守備。1~3回の各回で先頭打者をヒットで出すものの、坂入の好投や堅い守備で得点を許しません。3回ではヒットで出した走者を3塁のカバーに入っていた坂入が刺殺するという好プレーも出ました。

4,5回では古川が登板し、安打と四球で各回にランナーを出したものの、無失点で相手チームを抑えました。

裏の攻撃では5人の選手にヒットが出て、内野手の間を抜け、走者を進めるような献身的なバッティングも見られました。この試合ではヒットによる得点はありませんでしたが、バッテリー間や野手のエラーの際の積極的な走塁が得点に直結しています。

ベンチから打者への打ったらすぐ走れとの声かけは走者の足も動かしたのではないでしょうか😳

6-0で勝利したこの試合、9番松尾が打った三塁打には選手もマネージャーも大いに盛り上がりました✨足が速く、小技もこなしてしまうだなんて毎打席目が離せません👀

また、この日4年生の2人が放ったホームランは彼らの熱心なソフトボールへの姿勢が力強い打球になって飛んでいったようでしたね☀️

8月最後の練習も終わり、明日から秋のリーグ戦が始まりますね。9月頭から3連戦というなんとも過酷な試合日程となっています。この１か月間の長時間練習、選手各々が自分の課題を見つめ直し、全体練習や試合で実践してきたかと思います。休憩時間にも練習している姿は二部リーグ優勝という目標への熱意が表れていて、いつもいつも良い刺激を貰っています。

私はまだ公式戦の勝利を見たことがないので、秋リーグでたくさんの勝ち星と選手の笑顔が見たいです✨

大会当日にベストコンディションで臨めるよう、前日は特にしっかり睡眠をとってください…！練習で溜まった疲れや怪我は、その日中の対応が肝心です。練習後や試合後にはアフターケアをしっかりして下さいね。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました！

編集・文：齊間詩心