皆さん、こんにちは!
先日、千葉県成田市北羽鳥多目的広場にて行われた、関東大学ソフトボール選手権についてご報告させていただきます😊
新チームになって最初の公式戦、そして今年最後の大会。一体どんな試合だったのでしょうか?!今回も見所がありますので、是非最後まで読んでください📖👓️
立教大学VS国際武道大学 5-11★
バッテリー:中村ー市川
本塁打:/ 三塁打:吉田 二塁打:/
初回の攻撃、3番吉田(17期)のセンター前ヒットがありますが得点ならず。裏の守備では2本の長打を浴びるものの、セカンドゴロを仲村(18期)がきっちり捕球し、2失点で次の回へ。
続く2・3回も立教は相手の好守備により、打線を繋ぐことが出来ません。2回裏、1点を取られた後の1アウト1塁。サードへ飛んだライナーを河村がピシャリと捕り、そのまま1塁へ送球!見事、ダブルプレー👏引き続き3回も投手中村(19期)はテンポのよいピッチングで失点を1点と最小限に抑えます。
0-4とそろそろ得点がほしい立教。4回表、先頭打者吉田が右中間へ放ち、一気に3塁へ。そして仲村の犠飛により、1点を獲得!その後の打者もフルカウントまで粘りますが、追加点は得られませんでした。4回裏でもサード方向への打球が多くありましたが、河村が安定した守備を見せてくれます。この回でも1失点で、1-5とリードを許したまま5回へ。
お待たせいたしました、立教フィーバータイムでございます(笑)先頭打者田中(19期)が死球で出塁すると代打を送ります。来ました、小暮(18期)。今回もパワフルなスイング。ピッチャー強襲で出塁します。彼の出塁はいつもチーム盛り上げてくれます。貴重な選手ですね😊
1アウト1・2塁。松尾(17期)がセーフティーバントを決めて満塁に。さあ、チャンスです。吉田の打球は二遊間を抜け、1点を追加。さらに仲村は死球で出塁し、押し出しでさらにもう1点。2アウト満塁で、市川(17期)と林(19期)が続けて内野安打を放ち、さらにさらにもう2点を追加。田中も積極的にバットを振りますが、当てることはできず振り逃げスリーアウト。この回は4点の獲得に成功します。
同点に追い付いた5回裏の守備では中村のチェンジアップが効果抜群。終盤に差し掛かるも集中力を切らさずに投げてくれる投手と、水面下で心理戦を繰り広げつつ投手が有利になるようリードする捕手は流石としか言えません。しかし、相手打者の攻めの姿勢は変わりません。この回5本の被安打と暴投により、6点を取られてしまいます。
あと1点でコールドというところで踏みとどまりました。ここでまた点差を縮めたいところです。先頭打者戌亥(17期)が二遊間を抜ける安打、代打山本(17期)はセンター前、さらに代打川眞田(16期)もレフト前と連続して出塁し、得点のチャンス!でしたが、交代した相手投手の速球に対応できず、無得点に終えます。
後がない立教です。何としてでも守りきらなくてはなりません。先頭の5番打者を四球、続いて内野安打、さらに見事なバントを決められ0アウト満塁。ここからです、立教の見せ場🔥8番打者が強めの球を打ちますが、ショート松尾が素早くホームへ投げます。1アウト満塁。抜けたら、終わり。どの選手も緊張の中にいたでしょう。初球から攻めた9番打者。打球はサードへ飛び、河村が正面でライナーキャッチ!そして飛び出ている3塁走者を見逃さず、自身でサードベースを踏み、またしても併殺❗ここにきて立教は無失点!素晴らしい✨一同、満面の笑みでベンチへ帰ってきます(笑)
最終回は相手の見事なピッチングを攻略できずに三者凡退で終わります。結果は5-11となりました。最終回まで戦ったこと、中盤でのチャンスをしっかり掴み取ったことなどなど、実に収穫のある試合だったのではないでしょうか。
あの時の練習が生きたね。試合中にこんな会話が聞こえてきました。あらゆる状況を想定して練習しますが、試合で出くわすプレーはほんの一部です。こうした公式戦で、選手たちが練習の成果を実感できている場面を間近で見れてとても嬉しく思います💭
また、今大会が最後の試合となった選手もいます。長きにわたり選手としてプレーしたこと、チームを支えてくれたこと。本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました!
これにて今年の大会は以上となります。今後の練習試合や大会についてはHPにてお知らせします。過去の対戦記録もそちらで見られるので是非チェックしてみてくださいね😊
長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♀️
文・編集:田久保詩織
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