主務:田中祐妃奈(経営・2年)
立教大学硬式ソフトボール部の田中祐妃奈です。 せっかくのブログなので少し自分の話を交えつつ来年の抱負を話させていただこうと思います!少し長いですがお付き合いください😋
私は中学から高校までの6年間ずっとソフトボール部に所属しており、ピッチャーをしていました。大学に入っても大好きなソフトボールを続けたいと思っていたのですが、なんと立教大学には女子のソフトボール部がないんですよね。ソフトボールを続けたいけど、女子ソフトボール部がない。他大学のソフトボール部に入っても試合の出場権がない。
そんな私を快く受け入れてくれたのがこの立教大学硬式ソフトボール部でした。私の状況をみて、女子選手として入部させていただけることになり、最初はもうただただソフトボールを続けられるのが嬉しくて、その反面レベルの高いソフトボールをしている先輩たちについていくのに必死でした。高校野球上がりの選手や全国を経験している選手と同じ練習をする中で、自分とのレベルの差、男子と女子の身体能力の限界を改めて実感しました。
左:田中 右:田中入部時の14期主将山多
今思えば、入る前に考えろよ!とつっこまれるんでしょうが、「試合に出れない女子の私が、男子の選手の練習時間を割いてまで私がソフトボールをする意味」について考えるようになり、次第に私がこの組織にいる理由がわからなくなりました。 2年生になって選手として練習する機会が減り、マネージャーメインの仕事をする中で、新しく1年生のマネージャーが入部してくれました。これまで、正直マネージャーなんてつまらないと思っていたのですが、1年生マネージャーの選手を支える姿勢から学ぶものが多くありました。なんとなくマネージャーをこなしていた私が情けなくなりました。私自身2021年度は本当に1年生のマネージャーに支えられたと思っています。本当に感謝したいです。
いよいよ自分たちの代になって、
今年度の主務を務めることになりました。この2年間、ずっと自分がソフトボール部にできることが何かを考え続けていました。私は、この「主務」という役職を通してソフトボール部に貢献したいと考えています。これまでのマネージャーの代表、という要素だけでなく、練習に参加してノックやバッティングピッチャーをしたり、コミュニケーションを通して選手とマネージャーを繋げる存在になりたいと考えています。
長々と綴ってきましたが、私がこれまでソフトボール部に居続けられたのは、心温かい先輩方、マネージャー、同期、OBの方々優しさのおかげです。感謝してもしきれません。先輩方から教えていただいた優しさを、後輩にも受け継いで行きます。本当にありがとうございました。 2月から本格的に練習が始まります。新チームでも1部昇格を目指して精進して参ります!
今年度も応援よろしくお願いいたします。
【新チーム写真集 part3】
河村(観光・1年)
栗尾(コミュ福・1年)
緒方(コミュ福・1年)
吉田(社会・1年)
最後までご覧いただきありがとうございました!
新チームも一丸となって活動して参りますので、これからも応援よろしくお願いします!!
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